こんにちはー。Y.Takahashiです。それでは前回に続きMagic xpaでAndroidアプリを開発をする為に環境作成について話していきます。
MagicxpaでAndroid環境のモジュールを作成するのであれば、Androidの開発環境が必要となります。iPhone,iPadのようなiOSであればMacが必要となります。その為のソフトです。前回のOpen JDKはさらにAndroid系のアプリケーションを作るための基礎となるモジュールとなります。
1.Android Studioのインストール
1.Android用のRIAファイルを作成する場合に、gradleというビルドツールが必要になります。下記のサイトよりAndroid Studio をインストールしてください。
http://developer.android.com/sdk/index.html#Other
2.続いてインストーラーを実行します。

3.Welcome画面が表示されます。Googleに情報を送る必要がないので、Don’t sendをクリックしてからNextをクリックします。

4.次の画面もNextをクリックします。

5.Install Typeはカスタムを選択します。

6.JDKのロケーションは自分の開発環境に合わせてください。

7.UIテーマは自分の好みで選択してください。

8.Android SDK ロケーションを選択してください。RIAモジュールを作成するときに指定するので覚えておいてください。

9.エミュレーターの設定です。デフォルトでいいでしょう。Nextをクリックします。

10.インストール確認が表示されます。Nextをクリックします。

11.ライセンス承認が表示されます。Android-sdk-licenseとintel-android-extra-license両方のページでAcceptを選択してからFinishをクリックします。


12.インストールが実行されます。
13.Finishをクリックします。

※リモートデスクトップ上でインストールするとエミュレーターモジュールがインストールできないようです。エミュレーターを使わない場合は問題無いようです。エミュレーターを使う場合は物理PCにインストールします。
これでAndroidStudioのインストールだけは完了ですが、この後はAndroidStudioの設定があります。それはまた次回にします。